
おとといから、スパニッシュ・ビューティーが開花。いっきに開ききるかと思ったが、小雨の降る低気温のおかげで、じっくりゆっくり咲いていきそうかな。こちら、一季咲きで、我が家のどのバラよりも開花が早く、あっという間に散ってしまう。
1年ぶりの再会。
儚げなひらひらとした花弁がどんどん足元に落ちていく。
ここに花開き、精一杯咲けたのだろうか?問えるなら問うてみたい・・・。

小さな雨に消されてしまいそうな、優しい優雅な香り。
慌ただしい何の変哲の無い日常から、私をすくってくれる。
私でありながら、私ではない一瞬を感じることで、私も生かされている。

5月の冷たい雨に戸惑いつつ、私の指定席からぼんやり庭を眺める。
私の傍らに、変わらないものがそこにある。
家族、そして、庭。
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